ナイトタイムエコノミーって何?
【赤文字を読めば内容が速攻理解できます】
新しい株を買いたいと思い立ったけど何を買えばいいのか、優待狙いか配当狙いか。。。
とりあえず得意のネットサーフィンで1時間ばかりダラダラあれこれ株にまつわるサイトを訪れてみた。
その中で初めて見聞きしたのがナイトタイムエコノミー。
国土交通省の説明によると、【18時から翌日朝6時までの活動】を指す。
昼間だけでなく夜間活動を活用することで国内外の交流を増やして経済活動を活発化させようと、ナイトタイムエコノミーを推奨する動きが出てきているらしい。
特に訪日外国人にとっては海外と比べて日本での夜間活動(ナイトクラブ、ナイトショー、ナイトレクリエーションなど)の経験者数が少ないらしい。
つまり日本以外では体験できる夜間活動を日本では体験することが少ない=日本で実施する価値がありそうだ。
ナイトタイムエコノミーを推奨するメリットとしては先述したように経済活動の活発化(利用者増による各種施設の収益増など)だと思う。
一方、デメリットは騒音、人員確保だろう。
実際私が以前住んでいた家の前に飲食店街(正確に言うと複数の小規模飲食店が集まってできた「屋外のフードコート」のような感じ)ができてからは騒音がひどかった。
それまでは夜9時にもなれば静かになるような街だったが、飲食店ということもあって夜9時以降が大盛り上がり。むしろ9時を過ぎてから大繁盛。学生の街でもあったので皆自転車や徒歩で帰れるので夜中1時ごろまでは静まらない街になってしまった。
少し愚痴っぽくなってしまったが…このように従来から住んでいる人にとっては悩みの種になりかねないので個人的には屋内活動であればナイトタイムエコノミーは大賛成。
さて、実際にナイトタイムエコノミーを活性化させるとして、どんなことが考えられるのだろう。【18時から翌日朝6時までの活動】といえば、月並みだが飲食店、夜景。花火、天体観測、夜釣りも含まれるのだろうか?「ナイトミュージアム」好きにとっては「夜間博物館」も期待したいところ。
普段であれば昼間にしかできない体験を夜にできることは、様々な働き方がある今の時代にぴったりかもしれない。
観光客にとってはより柔軟に好きな体験を享受できることだろう。
個人的な希望としては夜間のスーパー銭湯、美容室、役場の申請(これは違う話か、笑)ですが、皆さんはどんなナイトタイムエコノミーをしたいですか?